ほし の こども

魂の望むままに 生きてみよう

聖なる十二夜

12月24日の深夜0時から始まる12日間、年を越して1月5日までに観た夢が、新しい年の1年間の出来事に反映される…

 

西欧でのある捉え方(キリストかよまあに由来するのかな)だと知ったのが、2022年のクリスマスの少し前でした。

 

面白そう!と思ってはいたけど、夢って最近ほとんど観ないし、記憶しておくのも難しいだろうなぁ…と聞き流してました。

 

うっすらと記憶の中にある

そんな感じで眠りについたイヴの夜。

 

目覚める少し前から、ずーっとコーラスのような歌声が聴こえていました。

何か映像を観たような夢ではないけれど、そのメロディも起きてすぐの時はなんとなく覚えていて、楽しか明るい雰囲気でした。

 

あら、観れたわ。

これ続けてみても良いかもよ!

 

素直な私は、これを知ったのも何かのご縁ね!と続けてみることにしました。

 

夢を観たいなぁってうっすら残るくらいだとしても、潜在意識にはちゃんと届いていたのでしょうね。夢も潜在意識領域のものですもんね。

 

それから毎日…とはいかなかったけれど、夢を観たら手帳に記して過ごしました。

 

解説には、1日目は1月、2日目は2月…というふうにその年のヒントやエッセンスが毎日の夢に出てくるそうで、夢だけでなくその日の天気や出来事なんかも関連するようなことがあるかもしれないので、毎日を丁寧に過ごしてみて!と書かれてました。

 

そんな風に思いながら過ごしてわかったのは、この時期って毎年バタバタと忙しく、家族で過ごすことも多いから心の状態も穏やかじゃない時があったりする、なんともカオスな期間だなぁと。

 

日本の年の瀬って「師走」っていうくらいだからな…って諦めていたんだけど、本来はもっと静かに落ち着いて過ごす方が理に適ってるのかもしれませんね。

 

5日を過ぎて、お仕事も子供の学校も始まりましたが、この12日間があったことで、なんとなく穏やかな新年のスタートです。